コーヒーの覚醒効果と体内時計の関係 ~何時に飲むのがベスト?~

コーヒーを飲むと目が覚めるとは、よく聞くことですよね。

でも、コーヒーを飲んでいるのに眠くなってしまうという人もいるのでは?

あー自分はコーヒーの覚醒効果を得られない体質なんだ…と思うのは、もしかしたら早とちりかもしれません。
確かにそういう体質の方もいますが、その前に体内時計を意識してコーヒーを飲んでみましょう。

人間が持つ体内時計

人間は誰しも体内時計を持っています。

だいたい目覚まし時計がなくても朝起きて、夜は眠くなるという人がほとんどですよね。
それは正常な体内時計を持っているからなのです。

この体内時計は、別名を概日リズムとも言います。

体内時計の働き

体内時計とは、簡単に言えばホルモンサイクルのことです。

専門的な用語を抜きにして簡単に説明すると、体内時計の働きは大きく三つ。

  • 起床時間の決定
  • 摂食時間の決定
  • 睡眠時間の決定

とても重要な役割ですね。
メラトニンというホルモンが脳から分泌されることによって、人は眠気を覚えるようになります。

体内時計が朝になって動き出すのは、日光を浴びることによってこのメラトニンの分泌が止まるからなのです。
なので翻って言うと、夜寝る前に強い光を浴び続けることは、体内時計を狂わせる原因になってしまいます。

体内時計が狂うとどうなる?

体内時計の乱れは現代人の一つのテーマにもなっています。

これが狂ってしまうとどうなるのか?
典型的な例は、不眠症ですね。

まったく眠れなくなってしまった…という人は、コーヒーなんて飲んでいる場合ではありません!
総合内科を受診しましょう。

不眠症ではない人。
むしろ日中眠くなってしまうというメラトニン過多の健康体の人。

そういう人には、まさしくコーヒーがおすすめです。

体内時計が狂ってしまうことによるダイエットへの影響

体内時計が狂ってしまうと、就寝時間がずれたり睡眠時間が短くなったりと生活が不規則になってしまいます。

食欲の減退やストレスの蓄積により痩せにくい身体になってしまうだけでなく、美容にもよくない状況になってしまいますね。

ダイエットに対して確実に悪い影響があります

コーヒーの覚醒効果を上手く活用して健康的にダイエットしていきたいところです。

コーヒーの覚醒効果

コーヒーには覚醒効果があると言われています。

では、コーヒーの何がいったい覚醒効果に繋がるというのでしょうか?

コーヒーとコレチゾール

体内時計は、ホルモンサイクルのことだとお話しましたね。
そのサイクルの中で、コレチゾールを分泌する時間というものがあります。

コレチゾールとは?

コレチゾールは定期的に分泌されている重要なホルモンです。
このコレチゾールの分泌量が多いとき、人は覚醒効果を得ることができます。

もうお分かりですね。

コレチゾールの分泌を促すのが、まさしくコーヒーでありカフェインなのです。
これがコーヒーに覚醒効果があると言われている理由ですね。

このコレチゾールは、毒にも薬にもなるホルモンなので、睡眠の分野では悪者にされ、コーヒー飲みの間では良い者にされるという千両役者ぶりを発揮している面白いホルモンです。

コーヒーを飲んでも眠くなる理由

ちょっと待って、と思ったのではないでしょうか。

コレチゾールの分泌を促しているのに、どうしてコーヒーを飲んでも眠くなってしまうの?

実は、コーヒーを飲むタイミングに原因があります。

コレチゾールには活発になっている時間帯があります。
主に以下の時間にコレチゾールの分泌はピークを迎えます。

  • 8時~9時
  • 12時~13時
  • 17時30分~18時30分

この時間帯は、カフェインなしでも身体が元々覚醒している状態なのです。
眠くなってしまうあなたは、もしかすると、この時間に飲んでいたりしませんか?

上記の時間帯は元々コレチゾールが分泌されているため、カフェインの効果を感じることができません。
コーヒーをたくさん飲んで眠気を覚まそうとすると逆効果。

カフェインに対する耐性が付いてしまって、残念なことに覚醒効果を得られなくなってしまいます。

では、いつ飲めばいいのでしょうか?

コーヒーを飲むベストなタイミング

コーヒーには飲むべきベストなタイミングというものが存在しています。

ずばり、コレチゾールの分泌が活発になっていない時間帯ですね。

  • 9時30分~11時30分
  • 13時30分~17時

覚醒効果を得たければ、この時間帯に飲むのが一番効果的です。

人間というものは、食後には眠くなってしまうものです。
生理的反応なのでどうしようもないのです。

どうしても起きていなければいけない人は、上記時間帯を意識するようにしてみてください。

ちなみにこれはカフェインによる作用なので、パワードリンクなどを飲むタイミングでも同様です。

ただし、あんまり遅い時間帯に飲み始めてしまうと、夜の睡眠に支障が出るので、午後はできれば13時半~14時くらいに飲むのをおすすめします。

まとめ

  • 内時計にはコレチゾール分泌を促す時間帯がある
  • コーヒーの覚醒効果は、カフェインがコレチゾール分泌を促すため
  • コーヒーを飲むベストなタイミングは9時30分~11時30分、13時30分~17時
  • 遅い時間帯に飲むのは夜の睡眠に影響があるので注意

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